タルミ・マリセルさん
私のお国自慢
 私の生まれた国フィリピン共和国を紹介させていただきます。
 人口は約7800万人、第一公用言語はタガログ語ですが、英語が第二公用言語で90%以上のフィリピン人が理解出来ます。通貨はペソ、主な宗教はキリスト教で、スペイン統治時代の名残があります。
 気候は一年を通じて温暖ですが、6月から11月にかけては台風シーズンです。
 フィリピンの主食は米です。シニガンスープは日本のみそ汁のようなもので、魚介類や肉を米のとぎ汁で煮てから野菜を入れたものです。味は酸味が利いて好みが分かれますがトムヤムクン(タイ)の辛くないバージョンみたいです。代表的な料理はレッチョンバブイ(子豚の丸焼き)で、結婚式やお祭りのご馳走として出されます。
 一番の自慢の果物はバナナとパイナップルで日本にたくさん輸出されています。日本ではケチャップといえばトマトケチャップですが、フィリピンではバナナケチャップが一般的です。
 ドリアンも有名で「地獄の臭さ天国の味」と称され味は良いのですが匂いがきつくホテルによっては持ち込みが禁止されているところもあります。ミンダナオ島ダバオ市は特産がドリアンのためドリアンシティーとも呼ばれドリアンの銅像まであります。
 皆さんも、フィリピンの味を楽しんでみませんか。
 お腹が適度にふくらんだ頃、アトラクション開始。
 最初は中国語講座講師の澤口さんと台湾出身の久保田さんによる中国語の歌(何日君再来と夜来香)続いて会員の磯部さんと萩原さんによる日本民踊・ひでこ節(秋田県)が紹介されました。
 その後は、みんなのお楽しみ、ビンゴ大会です。数字が読み上げられる度に、各自が手にしたカードの数字を見ながら喜んだりため息をついたり。
 最後は、会員全員で会場の後片付けをし、ビンゴの賞品を抱えて、再会を約し家路につきました。
バーベキューパーティー  10月27日(日)
       若泉公園せせらぎ広場

 若泉公園せせらぎ広場で、バーベキューパーティーが開催されました。
 当日は天気にも恵まれ、大人から子供まで80人が野外での食事を満喫し、会話もはずみました。その後ビンゴゲームも行われさらに笑顔の輪が広がりました。
 恒例のクリスマスパーティーが中央公民館で開催されました。会場はおよそ10か国、100人の参加者の熱気でムンムン。民族衣装で着飾った会員も見え、パーティーの雰囲気を盛り上げていました。
 パーティーは、茂木交流部会長のメリークリスマスの挨拶から始まり、先ずはテーブルに並べられた各国の料理で腹ごしらえ。
クリスマスパーティー 12月15日(日)
        中央公民館