バーベキューパーティー  9月26日(日)中央公民館  Churrasco 

 今年のバーベキューパーティーは中央公民館の中庭で行われました。焼く人、食べる人、話す人それぞれに楽

しみながら日曜日の昼のひとときを過ごしました。

焼く人

食べる人

メキシコ料理  2月6日(日)中央公民館  Cozinha mexicana

 メキシコ料理教室には、男女合わせて32人の参加がありました。講師は、メキシコ人のリディセ・ミエルトンチェーさんとご主人でした。

 今回は、メキシコの最もポピュラーな昼食料理

(肉団子・スープ・サラダ・コーヒー)についての説明があり、レシピに従い四か所の調理台に分かれて学びました。
 美味しく出来上がった料理と市販のパン(写真上)で、試食をしながら団らんのミニ交流会も和やかさいっぱいでした。

講師のリディセさん(右から3人目)

フィリピン講演会  2月6日(日)中央公民館  Palestra  da  Filipinas

 フィリピン共和国について、中村イメルダさんが講演を行いました。
 中村イメルダさんは、フィリピン共和国の友情・平和・愛国心を示す国旗の説明のあと、フィリピンの歴史について、1571年にスぺインの統治が始まり、これを1898年アメリカが2千万ドルで買い取り、1942年に日本軍政の開始、1946年再びアメリカに移り、同年7月4日フィリピン共和国として独立した現在までを語りました。

 フィリピンにはスペインの文化が今も色濃く残り、その顕著なものとして「サントス」「クリスチィーナ」などの名前に見られることを挙げました。国民の実に93%がカトリック教徒であることや、9月1日からクリスマスの準備が始まり、12月24日のミサまで世界一長いクリスマス期間があることなど興味ある話をしました。

 公用語はフィリピン語(タガログ語)でスペイン語も一部通じますが、共通語は英語で、幼稚園から英語の授業があるので、英語を使いこなしている人が多いです。
 主食は米(インディカ米)で料理は中国とスペインり影響があることや季節や観光スポットについても触れました。また、日本の優れている点について、健康保険や年金制度の充実、犯罪が自国に比べて少ないことを挙げていました。

講演風景