クリスマスパーティー

12月12日(日)中央公民館  Festa de natal 

 クリスマスパーティーには今年も大勢の仲間が集まりました。会長の開会のあいさつのあと、食事をしながら歓談しました。親しい友人、久しぶりに会う人、それぞれに話がはずんでいました。

参加したみなさん

 アトラクションでは「中国の子供の遊び歌」の紹介、「澤口里美さんの独唱」「日本の民踊」や今話題の「マツケンサンバUの踊り」などを楽しみました。
 最後は、恒例のビンゴ・ゲームで、クリスマスパーティーが終わりました。

サンタさんも一緒に

お国自慢 País de orgulho

タイ王国 Reino do Tailândia

 今回は、タイ王国から早稲田大学大学院に留学中のパオ・スィープラスートスックさんにお話を伺いました。
 タイ王国はインドシナ半島の中央に位置し、ミャンマー、ラオス、カンボジア、マレーシアの4か国に隣接しています。それらの国々の影響を受けながら、タイ王国には独自の文化、言語、食文化、武道、信仰(国民の94%が仏教徒)が継承されてきました。
 首都バンコクの王宮や寺院には、高度な技術や熟練の技で施された素晴らしい装飾を見ることができます。
 総面積は51万Ku(日本の1.4倍)で人口は6,150万人(日本の半分)です。気候は日本のようには四季がはっきりしていません。11月から1月がベストシーズンで、3月から5月がもっとも暑くなり40度近い日もあります。日本ではテレビなどで天気予報が多いですが、タイではスコールや暑さもあまり気にしません。でも昨年の地震の後では、タイの人たちも天気予報や津波情報の必要性がわかってきました。
 伝統的な演劇や舞踊劇、民芸品の竹細工、タイシルク、銀細工は世界的に知られています。料理はハーブや唐辛子で独特の辛味を持っています。フルーツの王様ドリアンをはじめ、マンゴー、ココナッツ、パパイヤなどトロピカルフルーツの宝庫です。どうぞ、一度はタイ王国へ!

早稲田大学本庄高等学院でパソコンを指導中のパオさん

もう一つの国際交流 Mais um Intercâmbio internacional

 今、日本は韓流ブームで湧いていますが、韓国でも日本のアニメや映画を知っている人は意外と多く、高校では英語は必修でフランス語、ドイツ語、中国語に混じり日本語を選択する学生が増えています。昨年7月末、本庄市で韓国語を勉強しているグループ一行は、ボランティアで仁川市内の松都(ソンド)高校と富平(プピョン)高校で日本語補習授業のお手伝いをしました。授業内容は簡単な日本語会話(自己紹介)と発音練習でした。

 そして、日本の今の歌を知ってもらうためにSMAPの「世界で一つだけの花」を生徒に紹介したところ、香取慎吾さんや草g剛さんを知っていたことに感激!その他にも韓国の高校生たちの日本に対する熱い思いを感じた夏でした。また、韓国各地で日本語を教える先生たちと親ぼくと交流を深める事ができました。

韓国の松都高校の皆さんと訪問団