本庄混声合唱団の歌っている曲は、3つの柱があります。
(1)大昔の合唱曲
大昔と言っても、恐竜が暴れていた頃ではなく、16世紀の西洋音楽です。
古くて美しい教会音楽で、パレストリーナの曲が多いです。
まだ、この時代は合唱が音楽の中心でした。
無伴奏で暖かくて不思議(?)な音が楽しめます。
バッハやヘンデルのようなバロック音楽や、ベートーベン以降の大がかり
な管弦楽が出現する前の古い時代の音楽ですね。
(2)現代の合唱曲
本混で特徴的なのは、大中恩(おおなか めぐみ)氏の合唱作品を数多く
歌っていることで、結構良い味を出しています。
注:大中恩氏は、「さっちゃん」のような子供向けの作品も作りましたが、
日本人作曲家による創作合唱曲の第一人者で、多くの合唱組曲を作
曲しています。
(3)本混のオリジナル合唱曲
ダマさんのアレンジ(編曲)で、童謡・唱歌・民謡を始め、ポピュラー・フォー
ク・ビートルズなど、色々なジャンルの曲を歌っています。
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