学さんの入川渓谷紅葉ハイキング

平成15年11月1日、
秩父鉄道
の特別企画ハイキング
「入川渓谷の紅葉散策」に参加
してきました。

 上記ホームページの「ハイキング」
の「2003/11」の最初のイベントです。

 「秩父鉄道ハイキングの会」のバッ
チを付けて、100人の団体です。

 入川渓谷は、一昨年のイベントに予約したものの、私の方に行事が重なり
行けませんでした。去年は、ここへのイベントが無く、今年、やっと行けました。

 一昨年の「紅葉の入川渓谷とトロッコ軌道跡散策」の案内


 熊谷駅で土日祝日用の割引切符を購入。 


 10時20分、三峰口に集合。


 秩父鉄道のバス2台に乗ります。10時30分出発。
 バスで30分ほど走り、川又まで行きます。


 川又から国道140号を歩き始めます。11時。
 入川渓谷観光釣場の看板を入ります。 


 今年は赤は良いものの、黄色の紅葉は少ないそうです。


 前田夕暮さんという詩人が起こした関東木材合名会社
(丸共)の工場跡が夕暮キャンプ場になっていました。


 かぼちゃパンと饅頭を売っていたので食べました。


 かぼちゃパンは120円、饅頭は100円。


 観光釣場は特別釣場と書いてありました。


 この四阿は釣り客用でしょうか、100名の団体は目もくれずに
歩く歩く。私は写真を撮りながらのんびりと歩きました。


 紅葉散策としては絶好の天気で、色も鮮やかでした。


 ここから先は東大の演習林なので、入山には許可が必要です。

 秩父演習林秩父事務所 東京大学農学部森林科学系の実習や実験


 100人の団体ですが、私は後ろからのんびりと。 


 この分岐点を下に曲がります。後は一本道。


 森林軌道の跡です。ここは複線になっていてすれ違いしたのでしょう。

 参考記事 小鹿野町の吉瀬さん「森林軌道を想う」に詳細説明が。
        吉瀬さんは「秩父事件のホームページ」も運営。


 線路の下は断崖絶壁。所々崩れていました。


 楓はきれいに赤くなっています。


 シオジ原生林の広場で遅い昼食。1時40分に帰途につく。


 こんなトロッコが走っていたのでしょうか?


 最終地点の「赤沢吊橋」です。ここで折り返し。
 11月1日なのに、25度を超える暖かさで、私はシャツ
1枚でした。


 線路の下は所々に穴が空いていますので、ご注意を。


 帰りも紅葉を楽しみながら3時10分に川又でバスに乗車。
 バスは3時20分頃に出発して4時過ぎに三峰口に到着。
 途中で下車して「大滝温泉 遊湯館」に立ち寄る人もいました。

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