日光の小田代ヶ原ハイキング

  平成14年11月15日に、日光の戦場ヶ原と小田代ヶ原をハイキング
してきました。15日は金曜日でしたが、敬老会に出勤した代休で、日光
の渋滞を避けました。今回の旅行は、スノーシューの下見です。


 出発地は、「湯の湖」から流れ落ちる「湯滝」の下の「有料駐車場」です。
 ここは、冬でも除雪されているというので、ペンション「はじめのいっぽ」
のスノーシュー・コースでも出発点になっています。
 午前11時に茶店で早い 昼食のゆばソバを食べ(荷物を少なくする妙手)
ました。駅そばに山菜と生ゆば巻きが入っている感じでしたが、私はゆば
が大好きなので良かったです。

「湯滝」「茶店」「駐車場」
 
 今回のコースは、地図左上の「湯滝」から「小滝」まで下の遠回りの道
を通り、「現在地」と書かれた所から下に「泉門池」で休憩。「小田代原」
を一周し、「泉門池」に戻る手前で「青木橋」方面に10分くらい散歩して
元の「湯滝」に戻るコースで、約12キロでしたが、先週の雪が残ってい
たため、4時間半かけて、ゆっくりと歩きました。 

 
 「泉門池」近くの川で泳いでいるマガモを10倍ズームで撮りました。

 
 「小田代ヶ原」は、鹿の食害から守るために、電流の流れている柵
と回転ドアで囲われています。


 「貴婦人」と呼ばれる木のようです。


 「小田代ヶ原」では、雪が深く歩きづらかったです。


 でも、空は綺麗でした。風があったので、雲が流れていきます。

 
 泊まりはペンション「はじめのいっぽ」。山の上なのに、何故か
「カニづくしコース」が名物料理。ゆばの煮付けもありましたが、
別に「ゆば作り」も注文しました。


 ペンション「はじめのいっぽ」のLAN回線を借りて、持参のノートパソコン
や備え付けのmacから読み書きしました。
 ペンション「はじめのいっぽ」は、ADSLやISDNではなく、OCNエコノミー
という128Kの専用線だそうです。だいぶ高い金額のようです。

 
 翌日は、キャンプ場でそば打ち体験をしましたが、久しぶりなのでこねる
のは大変でした。そば粉は7割、つなぎは小麦粉と全卵を水に溶いたもの。
 切るのは包丁が良いせいか、駒板が無くても同じ細さで切れました。
 ペンションで紹介してくれるのは、平日はそば屋さんなので、今度は平日
に行きたいですね。

 
 ペンションのオーナーから「まっくら滝」が面白いと聞いて出かけましたが、
「チロリン村」では、「霧降三滝ハイキングコース」を推奨して簡単な案内図
も配布していたので、1時間50分(休憩も含む)で霧降の三つの滝を見て
きました。霧降滝は、時間が少なくなったので後で見ることにしました。

 
 最初に行ったのは丁字ヶ滝です。小さな可愛い滝です。

 
 玉簾ノ滝は、横幅が広いです。

 
 マックラ滝は、落差もあり、紅葉も何本かあり、良かったです。

 帰りには、いつものように、湯葉を買っ て帰りました。

 スノーシューでは、私が歩いた木道ではなく、林の中 を歩き回る
そうです。戦場ヶ原は雪が残っていましたが、霧降高原には雪は
皆無でした。ペンション「はじめのいっぽ」までは雪がありません。
 土曜日の6時に出発し、9時10分までにペンションに着けば、ペ
ンションの車で一緒に載せてもらえるので、雪道に不安でも大丈夫
ですね。そこで一泊し、翌日帰る。または金曜日も可能ですね。

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