奥日光スノーシュー2005

 仕事も一段落したので、日光湯元の休暇村を拠点に、奥日光
でスノーシューと湯波と温泉を楽しんできました。

 平成17年3月9日(水)
 最初に地図を入手しようと日光湯元ビジターセンターに向かっ
たら、水曜日で休館でした。残念。「地図は交番に」と手配希望。

 宿のフロントで「奥日光スノーフィールドマップ」をもらい、足慣ら
しに「湯元周辺」を歩きましたが、この地図では詳細は不明。


 ここは、金精道路(国道120号)の分岐点ですが、冬季は閉鎖
になっています。ここに車を止めて歩き始めました。


 看板には「路面凍結」と書かれていますが、スノーシューなら
スリップは大丈夫です。


 カーブミラーが低いところにあったので、記念撮影してみました。
 この日は向かい風が強く、私の体調が悪かったので早々に退散。 

 宿は「休暇村日光湯元」です。硫黄泉の白濁した湯です。
 火曜日は男湯の露天、水曜日には女湯の露天のお湯を入れ
替えて、新鮮なので透明になっていた処、白くないと不評だった
そうです。きちんと「本日はお湯を入れ替えて新鮮なので透明」
と表示すれば良いのに。白濁信仰も程々に。

 冬季謝恩企画の「のびのびプラン」は、1泊2食で通常料金
13,125円のところ7,350円ですが、ヘルシーで上品な味。


 「四季の膳」の前菜・煮物・酢物とお新香です。


 写真の「湯波刺身」は、半分食べた後です。
 温物は鰈(かれい)羽二重蒸しで、豆腐が乗っています。
 この他にご飯と海老真丈の椀とデザートも。

 夜になっても調子が悪かったのですが、午後10時半にフロン
トで胃腸薬をもらって飲んだら翌朝にはなおりました。感謝。

 平成17年3月10日(木)


 朝食はバイキング形式。これは2人分ですが、この他に甘い
パイナップル等のフルーツや飲み物も十分に堪能しました。
 かぼちゃのサラダは美味しかったです。


 日光湯元ビジターセンターでは、「湯元温泉ネイチャーウォッチング
コースマップ」を案内していて、下記のマップをもらえました。


  「湯元温泉ネイチャーウォッチングコースマップ」の「印刷用」です。
 この「印刷用」で拡大すれば、詳細がわかります。


 ところが、本日「鹿の個体数調整事業」がある・・・と言うことで、
早い話が鹿が増えすぎて樹木に悪影響があるので、猟銃で撃つ
のだそうです。
 今日は危険だから立ち入らないで・・・というので湯元周辺は止
めて、「光徳・戦場ヶ原周辺」の光徳牧場を歩きました。


 ここは光徳牧場の近くです。人も動物もいませんでした。


 3時間ほどのんびりと散歩し、昼食を食べて帰りました。


 我々は、右上の青色のコースの内側を適当に歩き回りました。


 上の地図は、アストリアホテル右側の「レンタルスキー」事務所
で配布しています。


 赤や黄色の布でコースの案内をしています。


 クロスカントリーのスキー用の溝には乗らないこと。


 2泊目は2,100円増しで「日光湯波の里膳」にしました。
 昨日と違って豪華で量や数も多い。この中間があると良いですね。


 牛肉の豆乳しゃぶしゃぶ。右上は湯波と舞茸の天麩羅。


 湯波のサラダ、鮪・鯛・湯波刺身です。鮎の塩焼きは季節外れ。


 ご飯と蟹真丈の椀。鳥つくね豆乳蒸しも美味。デザートも豆腐。

 平成17年3月10日(金)

 朝食バイキングは、前日に食べ過ぎたので、軽くパン食。写真省略。 


 このマップの右下、国道との分岐(最初の写真と同じ、D兎島の少し上)
から歩き始めました。
 Bの地点で青色の蓼の湖方面も検討しましたが、C小峠の近くは急坂の
ような感じがしたので、国道を登っていく緑色の「石楠花平展望コース」にし
ました。詳細は「印刷用」をご覧ください。


 国道の途中で、湯の湖と日光湯元が綺麗に見えました。


 湯の湖には温泉が流れ込んでいるので、手前は溶けて、奥は
白く凍っています。


 途中で猿が3匹いました。岩の上で日向ぼっこの「日光岩猿」。
 鹿も2頭見かけましたが、カメラが間に合いませんでした。


 ここは、石楠花平の展望駐車場からの風景です。


 まだまだ国道は続きますが、今日は半日なので方向転換。


 石楠花平の100メートルくらい手前に、街に降りる小径が。


緑色の布が目印です。


 この分岐から街に戻りました。


 「硫黄泉なので顔を近づけないで」と書いてあります。


 帰り道に、三本松の駐車場で昼食休憩。正面は男体山。
 ここは光徳の赤色コースの南端なので、スノーシューで歩い
ている人を見かけました。2軒の土産物屋にも貸しスノーシュー
がありました。駐車場が広いので土日にはここを起点とする
コースもありますね。道の反対側には戦場ヶ原もありますし。

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