11月2日の夕方から、夫婦で磯部温泉「恵みの湯」の砂塩風呂
に出かけてきました。
料金は、一人が3時間券500円+砂塩風呂2500円で、合計
3000円です。
最初は、砂湯が15分で2500円は高いと思っていましたが、
とんでもない。サービス満点で、流石は安中市と感服しました。
我が家は砂塩風呂を午後6時から予約したので、5時から一般
浴室に入り、温まってから体を洗い、地下の砂塩風呂へ。
最初は、喫茶室(禁煙)で薬草茶を飲みながら、簡単な健康チェッ
クを受けます。そして、浴衣に着替え、砂塩風呂に入りました。
(カメラを持参しなかったので、安中市に依頼し「公式ホームページ」
及び「グラフあんなか」より写真を借用)
他県の砂湯は海水浴の延長らしく、シャベル等で砂をかけてく
れますが、恵みの湯は手作業です。
腰痛対策として腰や膝の下には重点的に手で砂を入れてくれ
ますし、汗をかくと顔にイオン水をスプレーして冷たいタオルで
拭いてくれたり、15分経つと軽くマッサージしてくれます。
暖めて塩もみして、これで煙があればベーコン作りだ(笑)
砂の温度は熱くはないのですが、体が温かくて15分が長く感
じました。創業してから1万人以上の客が来ていても、30分入っ
た人は3人くらいとか。
シャワーで砂を落とし、新しい浴衣に着替え、リラックスチェア
に座ると、タオル3枚でくるんでくれる。
そこで温めの薬草茶2杯を飲み、次には熱い薬草茶が色々と
出てくる。
秋間梅林名物の大きな梅干しを食べながら、薬草茶を10杯く
らい飲みました。名物の磯部煎餅は食べずにお土産にしました。
砂湯の人は、ここで2時間まで過ごせるということですが、我が
家は近くの旅館を予約していたので7時半に帰りました。
半身不随の身体障害者も何人か受け入れて、麻痺で固まった
部分も柔らかくなったとか。