ソニーのハイビジョン・ビデオカメラ「HDR−HC1」で秩父夜祭を撮影し
てきました。初めてのハイビジョン撮影です。
平成17年12月3日 電車に乗って秩父夜祭りをハイビジョン撮影
に行って来ました。この写真はビデオ映像からキャプチャー(取込)
して縮小したものです。
秩父鉄道秩父駅前の舞台では子供が太鼓をたたいていました。
辻々には山車が巡行していました。
昼間は手持ちで撮影しましたが、カメラを持つ身体は31万人の観客
の波に押されて、頭の上で構えたビデオの画面は揺れ動いていました。
リュックとカメラバッグをしょっていたのでは駄目ですね。
ハイビジョン・ビデオカメラを持った人達は、人混みの後ろに背の高い
三脚を立てていました。私も背の高い三脚が欲しいです。
この踏切を山車が通ります。黄色く覆われた部分の架線を切って、
電車を止めます。奥の登り坂が団子坂で、その先はお祭り広場です。
【パソボラ秩父 お祭り亭】
ボランティアで身障者にパソコンを教える「パソボラ秩父」のメンバー
が、仲間の家に特設桟敷を設営してくれました。
この3枚の写真は、設営したときに写したデジカメ画像を借用しま
したが、素人の設計・施工にしては本格的な工事になっていますね。
鉄筋の手抜きはありません(笑)。
これが完成した処です。1メートルくらい高くなっています。
これは当日の準備風景です。ブロック塀の上に小型三脚を乗せて
HDR−HC1を置きました。手持ちで5年前のビデオカメラを持って
みましたが、夜祭りは暗すぎて全く映りませんでした。
身障者も交え、50人の仲間が飲んで食べて交流しています。
外では3時間以上も路上で立って待っています。
料理も数多くあり、私は缶ビールを飲み続けました。ここは天国です。
これは望遠で遠くの山車を撮影しています。
誰かの明るいビデオライトに照らされて山車が光っています。
私がカメラを設置した所は街灯も少なく、夜祭りは光量不足で、山車を
引く人々の姿は良く見えません。私の映像は山車の提灯の光だけで
「夜祭りの山車」の雰囲気が良く出ていました(負け惜しみモード)。
通り過ぎた山車の上には、花火が輝いていました。
6台の山車は豪華絢爛に輝いていました。